心の中で声に出さずに読む!時計の音で一秒につき一行を読み込む!!Read without saying it aloud in your mind! Read one line per second with the sound of the clock!!

 清藤士塾ブログの渡辺です。本を早く読む必要性は、読書家の皆様なら常に頭にある問題ではないでしょうか。実際、速読のような方法もありますが、習得はなかなか難しいものです。そこで、僕が思いついた一つの方法をご紹介します。

目次

  • 速読もどき?一秒につき一行読む方法をマスターする!1ページ1秒も!
  • 心の中で声に出して読むことのコスパはどうなの?膨大な資料に挑戦!!
  • 自分を過小評価しないで常に工夫を!当ブログは3000文字オーバー!

速読もどき?一秒につき一行読む方法をマスターする!1ページ1秒も!

 僕は、学生時代に速読を習得することにチャレンジしたことがあります。当ブログを隅から隅まで読んでいただければ、初期のころの記事に速読について言及されている記述があると思います。

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 「わたぼーは、学生時代にド〇クエばかりしていたけど、勉強とゲームの時間配合を間違えていたんじゃないの?最近も勉強をおろそかにしてブログばかり・・・。ママは激おこプンプン丸になるわよ!!」

 渡辺は、速読のために、マインドフルネスも習得しました。速読とマインドフルネスは関係が深く、速読のための集中力を養う意味でも瞑想(≒マインドフルネス)は重要となります。

 最近、僕が編み出した方法に、秒針一行法があります。秒針一行法は読んで字のとおり、一秒につき一行を読むという方法です。時計の秒針がカチッというまでに一行に目を通していくのです。一秒に一行読むのは、心の中で声に出して読んでいたら間に合いません。

 最初は、一行の半分を一秒で読むのもアリでしょう。つまり、2秒で一行読む計算です。そうすれば、(1ページあたり30行)x(200ページ)x(一行当たり2秒)として12000秒かかります。つまり、1行に2秒使っても3時間ちょっとで読める計算になります。

 このスピードが早いのか遅いのか分かりません。人によるでしょう。しかし、心の中で声に出して読んでいたら、この時間内では読めないはずです。「わたぼー君の最大呪文パ〇プンテを使えば、全てのページが一行になる可能性があるよ?そこんとこはどう思っているの?意見を聞かせて欲しいな」

 確かに1ページを1行にする呪文はあります。1ページを1行にするのは、数行を一つのブロックとして見ることと同じです。僕たちが、心の中で声に出して文章を読むと、一文字ずつ確認していくというデメリットが存在します。

 しかし、「ありがとうございます」という一文は、一文字ずつ読まなくてもパッと見でお礼であることが分かります。つまり、ブロックで見るということは、一文を一文字として認識することと同じといえます。

心の中で声に出して読むことのコスパはどうなの?膨大な資料に挑戦!!

 そうとは言っても、僕自身は速読ができないので、実際に速読できる人がどのように文章を認識しているか想像もつきません。ただひとつ言えることは、心の中で声に出して読んでいる人とは全く異なる方法で、文章を認識しているはずだという事実です。

 心の中で声に出して読むかどうか。この方法は本当にコスパがいいのか分かりません。例えば、スマホやタブレットからデジタルの文字情報を読み取るときの記憶力は、紙の書籍を読む場合に比べて、3割落ちる、つまり記憶力が7割になってしまうという研究もあるようです。

 読む質が落ちるは、心の中で声を出さずに読む場合も同じ可能性があり、記憶力が落ちる可能性を示唆しています。「わたぼーはネットを見ていて心の中でいつも死の呪文ザ〇キを連呼しているようだけど、みんなで楽しむことこそ全てだぜ!もっと楽しんでいこうぜ!笑顔笑顔(^^♪」

 今回はド〇クエねたで攻めていますが、攻め切れているか疑問です。現在が朝の8時ということもあり、みんな起きたばかりのはずで、渡辺の油っこいコッテリしたギャグには胃が追いついてこないかもしれません。

 さて、話は戻りますが、心で声に出さずに目で読むと、初めのうちは記憶力が落ちる可能性があります。いや、渡辺自身が秒針一行法を試してみて、それほど読んだ内容が頭に残らなかったという現実もあります。しかし、秒針一行法は慣れが必要である可能性も排除できません。

 実際、アメリカの有名大学院なんかに行くと、文系の学部によっては膨大な量の資料を読み込むことを求められるようです。例えば、明日までに1000ページの英語資料を読み込んできて、というのは当たり前だと、以前に何かの記事で読みました。

 そのためには、心の中で声に出して読むのではなく、心の中で声に出さずに読む、さらにはブロック単位で文章を認識するというスキルが必要となるのは疑いようがありません。渡辺は、そのスキルが喉から手が出るほど欲しいのです。渇望。

自分を過小評価しないで常に工夫を!当ブログは3000文字オーバー!

 話は飛び散りますが、最近、僕のブログ記事はインフレ気味です。毎日3000文字の記事を2本も挙げてくるから「読むのが間に合わない!!」と不満の仲間たち(読者様)もおられるでしょう。

 渡辺のSEO対策とはいえ、仲間たちのことを第一に考えることは大事です。そこで今日はこの記事一本にして久しぶりに勉強に取り組んでみるつもりです。やはり、勉強というのは大事で、短期的には勉強しても結果は出ませんが、長期的には勉強するのとしないのとで明らかな差が出てきます。

 最近の環境問題もそうですが、普段からの一つ一つの小さな心掛けがやがて少し遠い未来で成果へとつながるのです。持続可能な成果のためには、持続的な準備が必要であるということです。

 中には、社会人になってから勉強するのは無意味と主張するインフルエンサーもいます。しかし、勉強しないのにインフルエンサーでいられるのなら、勉強したら、もっとすごいことになる可能性もあります。仲間たちも自分の可能性を過小評価しないでください。

 そういうわけで、ホタルノヒカリの時間です。秒針一行法は試験段階で、言ってみれば渡辺の思いつきでしかありません。しかし、試しにやってみたら、心の中で声を出さずに文章を追える自分になってきたという実感もあります。

 仲間のみんなも自分なりの方法で本を早く読める工夫をしてみてください。その工夫はあなたにとって大きな財産となるでしょう!次回からは記事のリライトに取り組んでいきます。ではでは。

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